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道徳授業の評価の仕方

■道徳における評価について

・学習指導要領の「第3 指導計画の作成と内容の取扱い 4」では,「児童の学習状況や道徳性に係る成長の様子を継続的に把握し,指導に生かすよう努める必要がある。ただし,数値などによる評価は行わないものとする。」と規定されています。

・「『特別の教科 道徳』の指導方法・評価等について(報告)」では,「個々の内容項目ごとではなく,大くくりなまとまりを踏まえた評価とすること」「児童生徒がいかに成長したかを認め,励ます個人内評価として記述式で行うこと」とされています。


■教育出版の教師用指導書では

・教師用指導書では,評価を作成する際の参考となる資料として,「教材ごとの見取りの視点の例」と,「道徳の授業を踏まえた道徳教育全般にわたる見取りの視点の例」を掲載しています。それぞれには,見取る際のおもな手法も示しています。

・教材ごとに,授業でご活用いただけるワークシートや,学習状況の記録用紙も用意しています。

教材ごとの見取りの視点の例(1年) Excel(16KB)

道徳の授業を踏まえた道徳教育全般に
わたる見取りの視点の例(1年)

Excel(17KB)



■評価の記述の例

・道徳の評価は,ワークシートや学習状況の記録をもとにして,児童の成長の様子を総合的に判断し作成することになります。

・1年生の1学期の学習を通しての評価の記述としては,例えば,次のようなものが考えられます。

○道徳の授業では,あいさつについて,相手の気持ちに立って考えることができました。周りの人と気持ちよく接することの大切さに気づき,自分も実行していこうとする意欲がうかがえます。

○道徳の授業では,登場人物のとった行いについて自分の考えを積極的に発言する姿が見られました。「自分だったら...」と考えることで,自分自身を見つめようとする意識が感じられます。

○道徳の授業では,友達との話し合いを通して,自分とはちがういろいろな見方や感じ方があることに気づくことができました。相手の気持ちも考えながら行動しようとしています。

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