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学校発・ESDの学び

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学校発・ESDの学び

  • 手島利夫 著
  • A5判 並製,カバー装 192頁
  • 2017年12月 発行
  • ISBN 978-4-316-80473-6
  • 定価 (税込) 1,944円(本体 1,800円+税)
  • 読者対象:小学校・中学校・高等学校 教師,一般

商品内容

カリキュラム・マネジメント,チーム学校,
主体的・対話的で深い学び,協働,
問題解決,そして学力向上。

この本には,すべてある。

本書に掲載の図版類(一部)をご提供する連動サイトはこちら▶︎

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著者が校長を務める,江東区立八名川小学校が
第1回ジャパンSDGsアワード・特別賞
「SDGsパートナーシップ賞」を受賞しました!

※ジャパンSDGsアワードは,
 SDGs推進本部(内閣に設置される機関)主催です。
 2017年12月26日に第1回受賞者が発表となりました。

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ESDは,
学校教育の中でのみ実践されるものではありません。
しかし,学習指導要領の前文にも
「持続可能な社会の創り手」という言葉が登場するとおり,
これからの学校教育には欠かせない考え方の一つです。

学校でESDを実践する際のキーワードは,
「ESDカレンダー」。
各教科の学びをつなぐ,統合型指導計画です。
本書では,この作り方をゼロから紹介します。

そしてESDの学びを経て,児童たちが得たもの。
それは「学力向上」でした。
本書では,そうした児童たちの姿も,あますところなく語ります。

目次

序章 分かりにくいESDを分かりやすく語る

1 子どもの学ぶ心から始めよう
2 ESDとは ――知ってはいるけど、わかりにくい
3 ESDに取り組む意味 ――彼らが生きる時代の課題と、彼ら自身が抱えている課題を踏まえて
4 ESDで目指す子ども像 ――求められる能力は「生きる力」
5 New! ESDカレンダー ――視点を持って学びをつなぐ
6 ESDの視点を取り入れて ――授業を/先生を、パワーアップする
7 「子どもの学びに火をつける」――問題解決的な学習課題の重視
8 ESDは日本の学力を向上させる

第一章 学校にESDを取り入れるということ ――教育の未来、学習指導要領

1 「持続可能な社会の創り手」の育成を目指す日本の教育へ
2 ESDによる未来型学力への転換
3 日本の教育を変えるという夢・持続可能な世界の実現への夢 ――SDGsを踏まえたESDへの取り組み
コラム 私の教育観を変えたESDメガネ 黄地健男

第二章 ESDの効果 ――学力向上、そして教育の本質

1 教育観を変えられない校長たちの姿に、過去の自分の姿を重ねる
2 夢をもって学校教育をつくろう
3 学校教育の現状と校長の課題
4 心配するな、学力は後からついてくる!
5 教育委員会の施策と校長の責任
6 教育は学校生活の活性化が出発点
7 学習指導要領をも批判・改善できる校長になろう
8 中学と高校は、教科担任制と受験の壁を越えよう
9 成長へのあこがれが明日の学校をつくる
コラム ESDで地域への誇りや愛着が育っています 清水恒善

第三章 ESDカレンダー ――カリキュラムマネジメント

1 ESDカレンダーと「ピコ太郎」
2 深い学びの設計図・ESDカレンダー
3 New! ESDカレンダーの誕生
4 ESDカレンダーによるカリキュラム・マネジメント――学習指導要領との関係
5 ESDカレンダーの作り方
コラム ESDカレンダー誕生秘話 石田好広

第四章 子どもの学びに火をつける ――主体的・対話的で深い学び

1 対話も含めた学び方の改革 ――マズール教授のラーニングピラミッド
2 子どもの学びに火をつける ――問題解決的な単元展開の工夫
3 主体的・対話的で深~い、毒舌じじい放談です
4 主体的な学習過程づくりの要点
5 どうやって「学びに火をつける」のか
6 SDGsの6番【安全な水とトイレを世界中に】の授業が楽しく進みます
7 自己内対話と他者との対話 ――学習過程を踏まえて
コラム ESDで変わってきた子どもたちと先生たち 八名川小学校の職員室の声

第五章 社会に開かれた教育課程の実現 ――チーム学校、地域・保護者

1 地域に開かれた教育を進める ――見方を変えれば世界が変わる
2 ついでに、世界に開かれた教育も進める
3 全校朝会も活用する
4 学校の良さを「見える化」する
5 児童の成長を通じて保護者や地域の信頼を得る
コラム 海外の方も感銘をうけるユネスコスクールの子どもたち 柴尾智子

第六章 ESDを取り入れるために ――校長の姿勢と教員の能力向上

1 受け取ったバトンを持って、全力で走れ
2 責任は校長がとります ――教職員との信頼関係の根本をつくる
3 民主的な経営を心がけ、民主的な風土を育てる
4 危機感を共有する
5 職員を決して叱らない・見捨てない
6 良い指導者に恵まれる幸せと、良い指導者になる責任 ――多田孝志先生との出会いと指導観の拡がり
7 伝わりにくいESDをどのようにして校内に根づかせるか ――体験的に学ぶESD研修の開発
8 通知表所見の書き方 その1 ――子どもの成長を多様に見取る視点や表現力を「語尾」から育てる
9 通知表所見の書き方 その2 ――ESDの視点を反映させた通知表所見の書き方
10 教育課程説明会における評価の観点と留意点
コラム こんな校長先生に出会えて幸せです 吉岡佐登美

八名川小学校の教育実践に同行して 多田孝志

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