日本人はなぜ英語に弱いのか

• 上田明子・松本道弘・渡部昇一 著

• 四六判 228頁
• 2003年11月 発行
• ISBN　978-4-316-80076-9

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• 読者対象：中・高・大英語教師,高校生以上の英語学習者

商品内容

英語の達人たちが熱く語る英語教育への直言・鼎談
本年3月，文科省は「『英語が使える日本人』の育成のための行動計画」を発表した。この4月から向後5年間で，中高の英語教員6万人全員を対象に研修を行うというものである。
いっぽう，巷でも故小渕首相の私的諮問機関「21世紀の日本の構想」懇談会が英語を日本の第二公用語にという提案を行い，民間企業でも「英語が使える」ことが採用の条件になりつつある。
こうした英語教育激動期にあって，個性豊かな三人の英語の達人が，英語という言葉の持つ特徴を初め，日本人の英語コンプレックスからの脱出法を解きほぐし，それぞれの英語習得のツボと技を具体的に披露する。

目次

その一　　　「英語ブ-ム」を考える
その二　　　日本人は英語とどう付き合ってきたか
その三　　　英語とはどんな言語か
その四　　　日本人はなぜ英語が苦手なのか
その五　　　「英語が使える日本人」とは
プラス1　　私の英語修得法