粘土の人形を作る前に，イラスト3面図を描きます。立体になった時に，どのような形になるかをイメージするための設計図です。白い粘土に絵の具を混ぜて，色を作っていきます。粘土の色は決まった物ではなく，キャラクターのデザインに応じて，合った絵の具を配合しながら作成します。粘土造形をするための道具です。樹脂粘土，ハサミ，細工棒，ピンセット，カッター，木工用ボンド，つまようじ，絵の具，絵筆などを使います。元になる粘土は白い粘土です。身体も同じように１つ１つ，手でこねながら造形していきます。造形した後，服の模様などは絵筆で直接服に描いていきます。ミリ単位のとても細かい作業ですが，丁寧に仕上げていきます。色粘土ができたら，手でこねたり，丸めたりしながら形を作っていきます。いっぺんに作るのではなく，目や耳，鼻などパーツをバラバラに作り，固まった後に接着していきます。髪の毛の途中だよ！コラボしました！コラボしました！服の模様は絵の具と筆で描いてるよ粘土の色は自由自在！元は白い粘土なんだあたらしいお友達を粘土で作るよ！できあがり！1イラスト制作4顔を作る3粘土の色作り2道具の紹介5身体を作る制作過程算数教科書作成の現場から令和２年度版「小学算数」１粘土を使って作品を創作する「クレイアート」。令和2年度版「小学算数」１，2年生では，かわいいクレイアートたちが紙面を彩っています。制作をお願いしたのは矢壺智洋さん。今回，クレイアートの制作過程を写真付きでご紹介いただきました！つぼともひろや教科書作成の現場からー算数連載32
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