“「地球となかよし」メッセージ”は、3年目を迎えました。地球上のあらゆる命と自然環境を大切にしようと呼びかけるこの試みは、本年度より環境省、日本環境教育学会、日本環境協会、全国小中学校環境教育研究会、毎日小学生新聞・毎日中学生新聞の各団体の協賛・後援をいただき、より広範な取り組みとして新たな一歩を踏み出しました。
 2005年7月1日から9月30日までの受付期間中に、海外各地の日本人学校からの応募も含めて、全国から約800点の作品が寄せられました。
 昨年10月30日に審査委員会を開催し、それらの作品について厳正に審査いたしました結果、次の通り4作品がそれぞれ環境大臣賞、日本環境教育学会賞、毎日小学生新聞賞、毎日中学生新聞賞に選ばれ、副賞として家庭用プラネタリウムが贈られました。
 さらに、入選として15作品が選ばれ、副賞として手作り時計キットが贈られました。
 そのほか、学校賞として、常葉学園大学教育学部附属橘小学校と北九州市立曽根東小学校の2校が選ばれ、記念品としてクリスタル製の楯が贈られました。


 15作品