内容解説資料 小学国語
16/32

国語という教科にとどまらない、「生きてはたらく言葉の力」を身につけられるようにしています。子どもたちは、言葉の学びを実感しながら、他教科の学習など実生活に生きる言葉の力を身につけ、自ら世界を広げていこうとする意欲を高めます。3「学び」が生きる言葉の学びを実感し、生きた言葉の力で世界を広げる14「楽しく読もう」「言葉の道具箱」「漢字を学ぼう」といった、語彙の拡充や話型・文型のまとめなどの、国語の学習を支えるさまざまなツールや読みものが収められています。自分の宝物を発表するなかで、筋道を立てて話をすることを学習します。他教科等の学習での発表などに生かすことができます。読む人のことを考えながら、友達と協力して1冊のパンフレットを作ります。三上p38-39『わたしのたからもの』六上p58-59『みんなで作ろうパンフレット』立場や意図を明確にした、計画的な話し合い方を身につけます。他教科の学習や総合的な学習の時間等で、考えを深めたいときに活用できます。相手のことを考えて、自分の気持ちを書き表すことを学びます。日常生活で大切な、思いやりをもって表現することを学びます。一下p60-61『こころが あたたかくなる 手がみ』六上p52-53『パネルディスカッション⎜地域の防災』日常生活や学校生活に関連した題材を設定し、子どもの実生活に結びついた活動になるようにしています。また、目的意識や必然性·必要感を重視した教材を設定し、子どもの学習意欲が持続するようにしています。巻末付録国語の学びを日常生活へ

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る