内容解説資料 中学理科
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陰いん極きょくき気123456VAふ32節酸性の水すい溶よう液えきとアルカリ性の水溶液には、それぞれ共通の性質が見られた。では、水陽極注意「酸」性だから、酸素が関係しているのかな。でも、酸性の水溶液にとけている物質の化学式にはどれもHが入っているね。やってみよう酸性・アルカリ性を示すものの正体を調べてみよう準備うすい塩酸(約4%)うすい水酸化ナトリウム水溶液(約4%)硫ゅう酸さんナトリウム水溶液(約4%電源装置クリップつき導線(2本)金属製の目玉クリップ(2個)保護眼鏡方法をとめる。スライドガラスに硫酸ナトリウム水溶液をこしみ込ませたろ紙をのせ、目玉クリップでりょう両右の図のような回路をつくる。ろ紙の上に硫酸ナトリウム水溶液をしみ込ませた青色リトマス紙をのせる。しめうすい塩酸で湿青色リトマス紙の中央にのせる。10~15V程度の電圧を加えて青色リトマス紙の色の変化を観察する。青色リトマス紙を赤色リトマス紙に、うすい塩酸をうすい水酸化ナトリウム水溶液にかえて、3~5と同様に調べる。らせたろ紙を電圧を加えている間は、絶対に装置に触れてはいけない。なん難へん片しょう症せん染かん感が広がっているときは、マスクをつける。理科室に入る前や出たあとには、手洗いや手指の消毒をする。かん窓やドアを開けて、換酸性の水溶液もアルカリ性の水溶液も、どちらも電解質の水溶液だったよね。ということは、水溶液中のイオンが原因になっているんじゃないかな。リトマス紙ピンセットろ紙スライス(枚)電源装置硫酸ナトリウム水溶液をしみ込ませたろ紙スライドガラス硫酸ナトリウム水溶液をしみ込ませた青色リトマス紙うすい塩酸で湿らせたろ紙くらいに切る水溶液が手につかないように十分注意する。手についてしまったときには、すぐに水で洗う。たおものが「落ちてこない・倒ゆ場所で揺揺れているときは、机の下にもぐるなどして頭を守る。机の下にもぐれない場合は、教科書やノートで頭を守り、できるだけ低い姿勢をとる。薬品や火を扱っている場合は、はな実験台から離揺れがおさまってから火を消してガスの元栓を閉める。有害な気体が発生しているおそれがある場合は、ハンカチなどを鼻や口に当てる。ひ避する場合は、は薬品やガラスの破たん端禁止室内換気廃液処理保護眼鏡はば5幅応急処置気体を吸っ分がくなたとき地震が起きたときには実験中に地じ震しんが起きたときは、先生の指示に従い、身の安全を確保する。れてこない・移動しない」感染症が広がっているときにはれがおさまるのを待つ。れた場所で身を守る。などに注意する。をする。酸性・アルカリ性を示すものの正体禁禁室内換気品がいた室内換気室内換気廃液処理保護眼鏡課題課題303013溶液の中で、酸性やアルカリ性を示す原因となっているものは何だろうか。酸性やアルカリ性を示すものの正体は何だろうか。3年 p.303年 p.3❶安全に活動するための指示を、一目でわかるように、観察・実験タイトルの右側に表示しています。❷絶対にしてはいけない禁止事項を赤色のマークと黄色の地色で目だたせています。❸特に注意すべきことを、黄色のマークと赤色の文字で表示しています。◀各学年の「理科室のきまりと応急処置」には、地震が起きたときや感染症が広がっているときの対応方法を掲載し、自分の身を守るために大切なことが理解できます。禁止注意思い出そ安心・安全への配慮 ~指示・禁止・注意の表示~

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