単元単元1章光の性質1ガラスを方眼紙の上に置き、形を写し取る。2右の図のように、光源装置から出た光を● 光がガラスに当たる前後で2か所ずつ記録する。3章化学変化と物質の質量2加熱回数〔回〕銅粉の質量を501345614どか壌壇響ステップ1光の道筋を記録する注意ステップ2角度を調べるだんじょうきょうあた銅粉の質量を増やせば、結びつくことのできる酸素の質量も増えるのかな。64ページの実験で質量が増えなくなったのは、全ての銅原子が酸素と結びついたからだと思うよ。64ページの実験を、加熱する銅粉の質量を班ごとに変えて、分担して実験してみよう。方眼紙 分度器 ものさしガラスに当て、光の道筋を×印で記録する。目をいためることがあるので、光源装置の光が直接目に入らないように十分注意する。3ガラスを外し、右の図のように線を引く。4角A~Dをそれぞれ測定する。5光源装置の位置をさまざまに変えてガラスに光を当て、同様に測定する。記述空気中→ガラスの中のとき角A〔°〕角B〔°〕ガラスの中→空気中のとき角C〔°〕角D〔°〕実験結果から考えよう・入射角Aと屈折角Bの大小関係はどのようになっているといえるか。・入射角Cと屈折角Dの大小関係はどのようになっているといえるか。2.01.81.61.41.21.00.80.60.40.20〔g〕図7加熱回数と銅粉の質量との関係銅粉の質量と、結びつく酸素の質量との関係を調べてみようよ。それなら、銅の質量を2倍に増やしたら、結びつくことのできる酸素の質量も2倍に増えるはずだね。銅の質量と、結びついた酸素の質量との関係を表やグラフで整理してみるといいね。角A角C角B角D10215Cグループ(1点)合計53点25点1点×2=2点16点17結論銅粉の質量と結びつく酸素の質量との間には、どのような量的な関係があるのかを考えてみよう。銅粉の質量と結びつく酸素の質量との間の量的な関係を調べるにはどのようにすればよいか、仮説をもとに実験の計画を立ててみよう。タンポポやカタバミ、ドクダミ、ヒメオドリコソウを観察しました。探究を振り返ろう実験実験目的ガラスで光を屈折させて、入射角と屈折角の関係を確かめる。準備光源装置(スリットつき) 厚みのある透明なガラス(直方体または台形)方法結果考察考察65タンポポやカタバミ、ヒメオドリコソウは、日当たりがよい場所に多く見られました。実験2入射角と屈折角の関係を調べる実験結果を表にまとめる採取場所Aグループ(5点)Bグループ(3点)雑木林5点×4=20点3点×10=30点1点×3=3点学校の花壇5点×2=10点3点× 4=12点1点×3=3点道路の植え込み5点×1= 5点3点× 3= 9点2年 p.651年 p.151年 p.2153年 p.268結論を示す他の班の調査結果も合わせると、人間の活動が、土壌生物の多様性に影えいえていると考えられます。を与雑木林の土多くの種類の指標生物が生息していました。には、花の土壌に比べて 1.0 gの銅粉を空気中で一定時間加熱し、粉末の質量を測定するという操作を繰り返すと、図7のような結果が得られる。このグラフから、加熱回数が増えていくにしたがって、初めは粉末の質量が増えていくが、やがて粉末の質量が増えなくなることがわかる。 このことから、1.0 gの銅と結びつく酸素の質量には、限度があることがわかる。疑問疑問見つけるを見つける銅粉の質量と結びつく酸素の質量との間には、どのような量的な関係があるのだろうか。課題課題を決めるを決める仮説仮説を立てるを立てる計画計画を立てるを立てる探究の過程を統一感のあるマーク(課題、仮説など)で示し、上から下に読めるシンプルなレイアウトにしています。観察・実験では、手順を縦1列に配置して矢印のラインをつけ、手順の文とイラストが対応するように配慮しています。生徒キャラクターや写真では、男女が役割を固定することなく均等に登場し、外国の人とも協力し合って学習する姿を表現しています。特別支援教育に対応特人権教育人
元のページ ../index.html#19