理科の学習では、「課題」を見つけ、その「課題」に対して「仮説」を立てて、「観察・実験」を「計画」し、その結果を「考察」して「結論」を導き出すという、探究の過程が身につきます。また、学習の中で、「観察・実験」などに対する基本的な技能が身についたり、自然の事物・現象を科学的に探究しようとする姿勢が育まれたりすることでしょう。理科の学習をしたあと、理科の見方・考え方をはたらかせ、自分たちのまわりの世界を多面的に見ることができる、そんな子どもたちを先生方と一緒に育てたいというのが、私たち教育出版の願いです。ご高覧いただき、ありがとうございました。201年p.①~②編集後記
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