おばな
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花が見られるきせつ
春(4〜5月)
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花の大きさ
20〜30mm
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葉の形
おうぎ形
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ぜん体の高さ
30mぐらい
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見られる場しょ
公園や道ろのわきなど
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体のつくり
- ・花は、めばなとおばながある。めばなは、めすの木にさいて、おばなは、おすの木にさく。
めばなは、きみどり色で、細長い形をしていて、先のほうに実になるところがふつう2つある。
おばなは、うすい黄色で、ふさになっている。
- ・葉は、おうぎ形で、切れこみがある。夏のころはみどり色だが、秋がふかまると黄色になる。
- ・たねは、黄色で、丸い形をしていて、じゅくすと大きさが2cmぐらいになる。
外がわのかわはくさいにおいがする。中には、かたい皮につつまれたぶぶんがあり、これを「ぎんなん」とよぶ。
- ・木の高さが30mぐらいで、太いみきからえだが分かれて広がっている。
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そだち
- ・たねをまいたり、さし木やつぎ木をしたりしてふやす。春に花をさかせて、葉を出す。
秋になるとたねがじゅくして葉が色づく。葉をおとして冬をこす。