ヌスビトハギ【マメ科（か）】

花と実
花（はな）と実（み）

  • 花（はな）が見（み）られるきせつ

    夏（なつ）〜秋（あき）（7〜9月（がつ））

  • 花（はな）の大（おお）きさ

    3〜4mm（ミリメートル）

  • 葉（は）の形（かたち）

    たまご形（がた）

  • ぜん体（たい）の高（たか）さ

    60〜100cm（センチメートル）

  • 見（み）られる場（ば）所（しょ）

    山（さん）地（ち）、林（はやし）

  • 体（からだ）のつくり

    • ・花（はな）は、うすい赤（あか）色（いろ）で、チョウのような形（かたち）をしている。
    • ・茎（くき）は、上（うえ）のほうでわかれており、黒（くろ）っぽいむらさき色（いろ）をしている。
    • ・実（み）は、半（はん）月（げつ）の形（かたち）をしていてひらたい。みじかいかぎ形（がた）の毛（け）がたくさん生（は）えている。

  • そだち

    • ・実（み）は、ふくやどうぶつにくっつき、遠（とお）くへとはこばれる。
    • ・実（み）の形（かたち）が、どろぼうが足（あし）音（おと）をたてないように歩（ある）いた足（あし）あとに、にていることから、
      この名（な）前（まえ）がついたといわれている。