校外学習や修学旅行などの行事のしおりや,校内掲示物,配布物を作成する機会は多々あります。そのような場面で役立つ多機能スケール「ナカトジ~ル」をご紹介します。 本品には5つの機能がありますが,なんといっても便利なのは,その名前のとおり,中とじができること。とじたい紙を2つ折りにして折り目をつけ,スケールの差し込み部に挟みます。ガイドに合わせて,手持ちのホッチキス(180度開くもの)の針部分を当て,真上から押します。するとスケールについているクリンチャ(ホッチキスの凹部)がそれを受け,紙がとじられます。最大10枚の紙をとじることができるので,40ページほどの小冊子を作ることができます。 また,穴に2本のペン先を入れると1㎝単位で円を描くことができる簡易コンパス機能は,シャボン多機能スケール ナカトジ~ル玉風の円の中に文字を書いたり,生徒の書き込み欄を丸く作ったりするなどして,デザインをひと工夫できます。波線を引くことができるのもしかり。分度器の機能は,紙面を分割したいときに使えます。 細かい文字が見えづらいときには,ルーペ機能で確認できます。 1つ持っていれば,普段は普通のスケールとして,必要なときにこれらの機能を使うことができるので,作業のたびにいくつも文房具を取り出す必要がありません。省スペースにつながるのも嬉しい点です。※上下のハンドルが180度開かないホッチキスは使用できません。製造・お問い合わせ:マックス株式会社0120-510-200(お客様相談ダイヤル)便利だね!いいね!アプリ紹介「星座早見AR」 夜長の秋は星空観察に適した季節。夏に比べて明るい星は少なくなりますが,四角く並んだ4つの星が胴体を表すペガスス座をはじめ,さまざまな星座を見ることができます。星空観察をするときに役立つのが星座早見です。教育出版の理科の教科書(小学4年,中学3年)にも,紙製の星座早見が巻末付録としてついています。さらに,最近は,スマートフォンなどで使えるAR(拡張現実)を利用した星座早見もたくさん登場しており,教育出版でも「星座早見AR」というアプリを提供しています。「星座早見AR」は,iOS8.0以降がインストールされたiPhoneなどに対応した無料のアプリです。アプリを起動して空に向ければ,その方位にある星座の名前や位置を調べることができます。また,ナビゲーション機能があるので,探したい星座をすぐに見つけられます。 もちろん,理科の授業にも使用でき,日付や時刻を変更することで,時間の経過とともに星座の見られる位置が変わることや,季節によって見られる星座が異なることなどを実感させることができます。 秋が終わり,冬を迎えると,オリオン座やおうし座など,明るい1等星をもつ星座が見られるようになります。また,12月にはふたご座流星群も見られます。冷え込みますから,寒さ対策は万全に。みなさんも,星座早見ARを片手に宇宙見物に出かけてみてはいかがでしょうか。「星座早見AR」は こちらから21いいね! 便利だね!
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