4.学校ビオトープをつくる際のポイント
〔3〕 草地
●さまざまな草地をつくる
草地といっても生えてくる野草によって、さまざまなタイプがある。ススキの草地、エノコログサの草地、ツル性の植物が繁茂している草地など、土壌の水分条件や栄養条件、日照条件、人の利用状況、人為的な管理の度合いなどによって、草地の様子も変わっていく。
野草を生やすために、ただ放置しておくのではなく、ある部分は年に1回、ある部分は年に5回と草刈りをしていくことで、草地の変化を観察していくとよい。

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