クロオオアリ【アリ

せいちゅう
せいちゅう
  • せいちゅうられるきせつ

    はるあき(4〜10がつ

  • られるしょ

    かわいたたりのよいめん

  • おおきさ

    はたらきアリ7〜13mmミリメートル
    あたまさきからはらのさきまで)

  • べもの

    せいちゅうしょうどうぶつのしがいやしょくぶつのたねなど

    ようちゅうじょうおうアリやはたらきアリからもらうえさ

  • からだのつくり

    • ・はたらきアリのせいちゅうは、ぜんたいてきにくろく、はらとむねのあいだおおきくくびれていて、そのあいだちいさいっぱりがある。
    • ・たまごは、いろっぽくて、おおきさは1〜2mmミリメートルぐらい。ほそながかたちをしている。
    • ・ようちゅうは、ほそながかたちをしていて、あたまほうがかぎがたにまがっている。いろしろっぽい。
    • ・まゆは、ほそながかたちしろっぽい。
  • そだちやくらし

    • ・5〜6がつじょうおうアリが、つちなかつくって、なかでたまごをうみはじめる。たまごからかえったさいしょのようちゅうは、じょうおうアリからべものをもらって、すうかいだっしておおきくなる。しゅうれいようちゅうは、くちからいとしてまゆをつくり、まゆのなかでさなぎになる。さなぎからせいちゅうになると、そとて、はたらきアリとして、べものをにはこんでじょうおうアリやようちゅうのせをするようになる。
    • ・せいちゅうられるのは4〜10がつごろ。かわいたたりのよいひらけためんにつくっていることがおおく、はたけやこうえんなどでよくられる。ふゆあいだは、つちなかなどでじっとしている。