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大昔から世界中の人々は「ふえ」と共に生きてきました。悲しいとき,うれしいとき,ことばにできない気持ちを「ふえ」の音に託したのでしょう。
リコーダーはこの長い歴史の中からヨーロッパで生まれました。
大小8種類ものリコーダーが作られ,合奏を楽しんでいたルネッサンス時代。他の楽器と一緒に様々な編成の中で演奏されたバロック時代。そして現代では,世界のあらゆるジャンルの音楽の中で華々しく活躍しています。 |

※各部の名称などは教科書の表記に準拠しています。
※この講座ではアルト・リコーダーの楽譜を実音で表記しています。 |

第1回目の今回は,初めてリコーダーを手にする人にも簡単にできる指使いと,舌(タン)を使ってお話しする,タンギングを練習します。これだけで,いろいろな遊びができますよ。 |
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構え方
指には「指番号」,リコーダーには指穴番号があり,それぞれ対応しています。
指使いを覚えるときにこの番号を使うと便利です。
(例)「ミ」→左手の親指と人差し指を使うので「0」「1」
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