ダイサギ
【サギ科】
しょうかい
- ①見られる季節
- 本州〜九州:春〜夏〜秋《夏鳥》
- ②見られる場所
- 川、湖、ぬま、しつ原、海岸、水田
- ③大きさ
- 90 cm(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- 魚、カエル
- ⑤鳴き声
- ゴァー
体のつくり
- めすとおすは、同じような色をしている。
- 全身が白い。春から夏にかけて、くちばしが黒くなり、目の周りが緑色っぽくなる。また、秋から冬にかけて、くちばしや目の周りが黄色になる。
- くちばしや首、あしが長い。
- 4 月から 9 月には、むねやせなかにレースのような「かざり羽」がのび、「かざり羽」を広げて求愛をする。
育ちやくらし
- 木の上に、木のえだや草のくきなどを使って、直径 60 cm ほどの皿のような形をした巣を作る。
- 4 〜 8 月に、たまごを産む。
- 25 〜 28 日ぐらいでたまごから子がかえり、そのあと 30 〜 42 日ぐらいで子が巣立つ。
- 水田や水路で、ドジョウやザリガニ、カエルなどをとる。
- 昼間に食べ物をとり、夕方には木のえだにとまって休む。