ハシブトガラス
【カラス科】
しょうかい
- ①見られる季節
- 一年中《りゅう鳥》
- ②見られる場所
- 森林、海岸、川、市街地
- ③大きさ
- 56.5 cm(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- 小動物、果物
- ⑤鳴き声
- カー、カー
体のつくり
- めすとおすは、同じような色をしている。
- 全身が黒く、つやがある。
- くちばしが太く、死んだ動物などの肉を引きさくのに使いやすくなっている。
育ちやくらし
- 木の上や送電線の鉄とうなどの高い場所に巣を作る。
- 青緑色に茶色いはん点のあるたまごを 3 〜 5 こ産む。
- めすがたまごをあたためて、約20 日でたまごから子がかえる。
- たまごからかえった子は、30 〜 35 日ぐらいで巣立つが、そのあとしばらくは家族生活を送る。
- 森林や都会にすんでいて、都会では、ごみぶくろを引きさいて生ごみを食べるすがたが見られる。
- ねぐらは大きな木などで、秋から冬には、数百〜数千羽がねぐらに集まって夜をすごすこともめずらしくない。