ヒヨドリ
【ヒヨドリ科】
しょうかい
- ①見られる季節
- 北日本:春〜夏〜秋《夏鳥》
本州〜九州:一年中《りゅう鳥》 - ②見られる場所
- 森林、市街地、農地
- ③大きさ
- 27.5 cm(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- こん虫、果物、花のみつ
- ⑤鳴き声
- ピーヨ、ピーヨ
体のつくり
- めすとおすは、同じような色をしている。
- 全身がはい色で、ほほに茶色のもようがある。
- おが長めで、体はほっそりとしている。
育ちやくらし
- えだの上に、小えだやつる、ビニールひもなどを使って、おわん型の巣を作る。
- めすは、巣の中に 3 〜 5 このたまごを産んで、たまごをあたためる。
- 13 〜 14 日ぐらいでたまごから子がかえり、そのあと 10 〜 11 日ぐらいで子が巣立つ。
- 長いきょりをいどうするときには、数百羽のむれを作って飛ぶことがある。
- 食べ物は、植物の実が好きで、冬には、センダン、モチノキなどの実を食べる。また、ツバキ、サザンカなどの花のみつをすっているすがたも見られる。