カワセミ
【カワセミ

えものをねらうよう

しょうかい

られるせつ
いちねんじゅう《りゅうちょう
②見られるしょ
かわみずうみ、ぬま、かいがん
おおきさ
17 cm(くちばしのさきからおばねの先まで)
もの
さかな、エビ、みずなかにいるこんちゅう
ごえ
チー、チッツー

からだのつくり

  • あたま、ほお、せなかがあおく、のどがしろく、うしろ、むね、はらがオレンジいろをしている。頭にはうろこのようなもようがある。つやのある青いすがたから、「ぶほうせき」などとよばれる。
  • おすはくちばしがぜんくろいが、めすはくちばしのしたほうあかっぽい。
  • 体のわりに頭が大きくてくちばしがながいっぽう、おやあしがみじかい。

そだちやくらし

  • がけによこあなをほってにする。巣あなは、ちょっけいが 6 〜 9 cm 、長さが 60 〜 100 cm で、おくの方がややたかくなっている。ふるい巣あなをリフォームしてようすることもある。
  • 1 にち1 こずつたまごをみ、全部で 4 〜 7 このたまごを産む。
  • 18 〜 19 日ぐらいでたまごからがかえると、おやは、こうたいで子の体をあたためたり、えさをあたえたりする。たまごから子がかえって 23 〜 25 日ぐらいで巣立つ。
  • えだにとまったり、ホバリングしたりして魚をさがし、ダイビングしてとらえる。魚とりのめいじん
    (ホバリング:たくさんばたいて、くうちゅうまっていること)