コサギ
【サギ科】
しょうかい
- ①見られる季節
- 本州〜九州:一年中《りゅう鳥》
- ②見られる場所
- 川、湖、ぬま、しつ原、海岸、水田
- ③大きさ
- 61 cm ぐらい(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- 魚、カエル、こん虫
- ⑤鳴き声
- ゴア、ゴア または グェーグェ
体のつくり
- めすとおすは、同じような色をしている。
- 全身が白くて、くちばしが黒い。あしが黒く、指先は黄色い。
- くちばしや首、あしが長く、いつもは首をS字形に曲げていることが多い。
育ちやくらし
- 木の上に、直径 30 cm ぐらいの巣を作る。となりの巣と 1 m くらいのきょりを空けて巣を作り、集まってくらしている。
- 3 〜 7 月にたまごを産む。
- 22 〜 24 日ぐらいでたまごから子がかえる。たまごからかえった子は、親からえさをもらいながら育ち、2 か月ぐらいたつと、親からはなれる。
- 水辺を歩きながら、首をすばやくのばして、ドジョウなどの魚などをとらえる。魚のほかに、カエル、こん虫、カニなども食べる。