メジロ
【メジロ科】
しょうかい
- ①見られる季節
- 北海道:春〜夏〜秋《夏鳥》
本州〜九州:一年中《りゅう鳥》 - ②見られる場所
- 森林、市街地
- ③大きさ
- 11.5 cm(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- こん虫、クモ、果物、花のみつ
- ⑤鳴き声
- チーチュルチーチュル、チーチュルル
体のつくり
- めすとおすは、同じような色をしている。
- 頭やせなかが黄緑色で、のどが黄色い。
- 目の周りの白いリングが目だち、これが名前のもとになっている。
育ちやくらし
- えだとえだの間に、かれ草や糸、ビニールひもなどを使って、おわん型の巣を作る。
- 4 〜 7 月にたまごを産み、たまごから子がかえると、こん虫などを子に食べさせる。
- 子は、たまごからかえってから 10 〜 12 日ぐらいで巣立ち、 5 〜 10 羽でむれて生活して、ねるときは 1 本のえだの上で体をくっつけ合う。
- 秋から冬には、むれを作って、林や市街地で食べ物をさがす。
- ツバキ、サクラ、ウメなどの花がさくころには、それらのみつをすうすがたがよく見られる。