オジロワシ
【タカ科】

しょうかい
- ①見られる季節
- 北海道:一年中《りゅう鳥》
本州〜九州:秋〜冬〜春《冬鳥》 - ②見られる場所
- 海岸、湖、ぬま
- ③大きさ
- めす 95 cm 、おす 80 cm(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- 魚、鳥
- ⑤鳴き声
- クワッ、クワッ
体のつくり
- するどいくちばしと、えものをしっかりとつかめるつめがある。
- 飛ぶのがとくいで、かりの達人。
- めすとおすは、同じような色をしている。
- 全身が茶色で、おだけが白い。くちばしとあしは黄色い。
育ちやくらし
- 冬になると、木の上にえだを積み重ねて巣作りを始める。
- 3 月にたまごを産む。
- 4 〜 5 月になると、たまごから子がかえる。
- 子が小さい間は、親鳥がえさを口うつしであたえる。子が大きくなると、親鳥はえさを巣に置くだけになる。これは、えさをとろうとして、子がこうげき的になるからだと考えられている。
- 子は、6 〜 7 月になると巣立つが、巣立ってから 1 〜 2 か月間は親鳥からえさをもらう。
- 水面近くを泳ぐ魚を、急こう下してあしでつかまえるほか、カモの仲間やカラスなどをとることもある。また、ウサギやネズミなどの動物もつかまえることがある。