シジュウカラ
【シジュウカラ科】



しょうかい
- ①見られる季節
- 一年中《りゅう鳥》
- ②見られる場所
- 平地から低い山の林、家の周り
- ③大きさ
- 14.5 cm(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- こん虫、クモ、たねなど
- ⑤鳴き声
- ツーペ、ツーペ(さえずり)
ジュクジュクジュク(地鳴き)
体のつくり
- めすとおすは、同じような色をしている。
- 頭は黒く、ほおは白い。
- むねに太くて黒いネクタイもようがある。おすのほうがネクタイが太い。
- つばさが青っぽいはい色で、白い帯がある。
育ちやくらし
- 木のほらや巣箱をよく利用し、コケを使った巣を作り、子を育てる。
- 3 〜 6 月に、7 〜 10 このたまごを産む。
- 子がかえるまでの 11 〜 12 日間、めすがたまごをあたためる。
- たまごから子がかえってから 18 〜 21 日ぐらいで子が巣立つ。
- 子は、巣立ったあと、しばらく親といっしょにくらすが、やがて親からはなれ、夏の終わりごろには、わかい鳥だけでむれをつくる。秋になると、成鳥とわかい鳥で新しく 2 〜 10 羽くらいのむれを作る。このむれの顔ぶれは、いつも同じで、決まった場所の中で、えさをとりながら動きまわる。夜になると 1 羽ずつ分かれて、木のほらや巣箱の中でねむる。
- 夏は虫などを食べ、冬は木の実も食べる。