タンチョウ
【ツル科】
しょうかい
- ①見られる季節
- 北海道:一年中《りゅう鳥》
- ②見られる場所
- しつ原、農地
- ③大きさ
- 140 cm(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- 草の葉、芽、たね、こん虫、魚など
- ⑤鳴き声
- クルルルー
体のつくり
- めすとおすは、同じような色をしている。
- 全身が白くて、つばさの先とあし、顔から首にかけてが黒い。頭のてっぺんの赤い色が目だつ。
- くちばし、首、足が長い。
- ツルの仲間は声を出す気管が長く、むねのほねのところで曲がりくねっていて、ラッパと同じような仕組みで音を出せる。
育ちやくらし
- 北海道の釧路湿原などに、一年中すんでいる。
- 3 〜 4 月にたまごを産む。
- 31 〜 34 日ぐらいでたまごから子がかえる。
- 子は、生まれてすぐに、親といっしょに巣からはなれる。子がかえってから 4 週間もすると、親鳥が子にえさをあたえる回数をへらし始め、子は、自分でえさをとるようになる。親鳥は、次の年の 2 〜 3 月まで子といっしょにくらす。
- 長いあしで水の中に入り、長いくちばしで、ドジョウなどの魚やタニシなどの貝をさがして食べる。また、草の葉、芽なども食べる。