ウグイス
【ウグイス科】
しょうかい
- ①見られる季節
- 北海道:春〜夏〜秋《夏鳥》
本州〜九州:一年中《りゅう鳥》 - ②見られる場所
- 林、家の周り
- ③大きさ
- めす 14 cm ぐらい、おす 15.5 cm ぐらい(くちばしの先からお羽の先まで)
- ④食べ物
- こん虫、クモ
- ⑤鳴き声
- ホーホケキョ(さえずり)
チャッ、チャッ(地鳴き)
体のつくり
- めすとおすは、同じような色をしている。
- せなかが黄色っぽい茶色で、はらが白い。目の上に白い線がある。
育ちやくらし
- 夏は、高い山から低い山までの、ササやぶのある林につがいですみ、ササのかれ葉を使って球形の巣を作る。
- 一度に 4 〜 6 このたまごを産む。
- 親は、巣の中で 16 日ほどたまごをあたため、子がかえったあとは 14 日ほどかけて子を育てる。
- 冬は平地におりてきて 1 羽ずつササやぶの中でくらす。
- ササやぶの中でえさをとり、あまり木の上の方にはいない。こん虫のほか、じゅくしたカキなども食べる。