アキアカネ
【トンボ

せいちゅう
ようちゅうから成虫になったばかりのよう

しょうかい

せいちゅうられるせつ
なつふゆ( 6 ~ 12 がつ
②見られるしょ
ていからさんみず
おおきさ
40 mm ぜんあたまさきからはらの先まで)
もの
成虫:いろいろなむし
ようちゅうすいちゅうのこんちゅうしょうどうぶつ
ごえ
(鳴かない)

からだのつくり

  • 成虫は、むねをよこから見るとうすちゃいろくろいもようがある。おすははらがあかく、めすははらのせなかがわが赤いか、はらがぜんたいてきにオレンジ色っぽい。はねはとうめい。
  • たまごは、色っぽくて、大きさは 1 mm にたない。ラグビーボールのようなかたちをしている。
  • よう虫は、やごとよばれる。1 れいよう虫で 1 mm ぐらい、しゅうれいよう虫で18 mm ぐらい。全体的に茶色で、体がみじかめで、あしがほそながい。

そだちやくらし

  • たまごはみずなかみつけられて、たまごのすがたで冬をこす。はるにたまごからかえったよう虫は、水中のこん虫や小動物を食べる。1 れいよう虫は 9 かいほどかわをぬいで終れいよう虫になり、そのよるにイネしょくぶつなどにのぼり、成虫になる。
  • 成虫が見られるのは 6 ~ 11 月ごろ。12 月に見られるときもある。夏のあいだは山地ですごし、あきになると低地にいどうする。たまごを産むときには、めすとおすがつながって、めすがはらの先をすいでんなどのすいめんにたたきつけるようにして産む。