ヒグラシ
【セミ

せいちゅう

しょうかい

せいちゅうられるせつ
なつあき( 6 ~ 9 がつ
②見られるしょ
へいさん
おおきさ
40 ~ 50 mm(あたまさきからはねの先まで)
もの
成虫:のしる
ようちゅうくさや木ののしる
ごえ
カナカナ

からだのつくり

  • 成虫は、体がちゃいろっぽくて、頭とむねにみどり色のもようがあり、はねがとうめい。はらがわを見ると、おすは鳴くためのうろこのようなぶんが大きい。
  • たまごは、しろくて、ほそながいごはんつぶのようなかたちをしている。
  • よう虫は、たまごからかえったばかりの 1 れいよう虫やわかいあいだは体が白っぽくて、しゅうれいよう虫は体が茶色い。

そだちやくらし

  • たまごは木のみきのなかなどにみつけられる。たまごからかえったよう虫はつちなかにもぐり、草や木の根のしるをすう。1 れいよう虫はなんかいかわをぬいで終れいよう虫になり、その、土の中からてきて木などにのぼり、成虫になる。よう虫の育ちやくらしはくわしくわかっていない。
  • 成虫が見られるのは 6 ~ 9 月ごろ。うすぐらはやしの中でよく見られ、あさがたゆうがたなどに鳴く。