カナブン
【コガネムシ

せいちゅう

しょうかい

せいちゅうられるせつ
なつ( 6 ~ 8 がつ
②見られるしょ
クヌギのあるはやしなど
おおきさ
22 ~ 30 mm(あたまさきからはらの先まで)
もの
成虫:くさったくだものやクヌギなどのじゅえき
ようちゅう:たいひなどのくさったしょくぶつ
ごえ
(鳴かない)

からだのつくり

  • 成虫は、ぜんたいてきにずんぐりしている。体はきんぞくのようにつやがあり、あかちゃいろっぽかったりみどり色っぽかったり、さまざまな色のものがいる。
  • たまごは、しろっぽくて、大きさが 1 ~ 2 mm のまるかたちをしている。
  • よう虫は、白くて、頭が茶色をしている。体がシーがたがり、体のよこに茶色のてんがならぶ。はらの先がふとい。しゅうれいよう虫の大きさは 40 mm ぐらいになる。
  • さなぎは、うすい茶色で、全体的にずんぐりしている。

そだちやくらし

  • 夏に、たまごがつちなかみつけられる。たまごからかえったよう虫は、たいひなどのくさった植物を食べて、ふゆをこしながら、なんかいかわをぬいで大きくなる。よう虫は、つぎとしはるに、土の中でさなぎになり、夏に、成虫になって土の中からてくる。
  • 成虫が見られるのは 6 ~ 8 月ごろ。クヌギのある林やかいこうえんなどで見られる。ひるでもよるでもかつどうして、くさった果物や、クヌギ・コナラのじゅえきなどにあつまる。