クロヤマアリ
【アリ

せいちゅう

しょうかい

せいちゅうられるせつ
はるあき( 3 ~ 11 がつ
②見られるしょ
かわいたたりのよいめん
おおきさ
はたらきアリ 4 ~ 6 mm(あたまさきからはらの先まで)
もの
成虫:しょうどうぶつがいやしょくぶつのたねなど
ようちゅうじょおうアリや働きアリからもらうえさ
ごえ
(鳴かない)

からだのつくり

  • 働きアリの成虫は、ぜんたいてきくろく、はらとむねのあいだが大きくくびれていて、その間にちいさいっぱりがある。
  • たまごは、しろっぽくて、大きさは 1 mm ぐらい。ほそながかたちをしている。
  • よう虫は、細長い形をしていて、頭のほうがかぎがたがっている。いろは白っぽい。
  • まゆは、細長い形で白っぽい。

そだちやくらし

  • 6 ~ 8 月、女王アリが、つちなかつくって、巣の中でたまごをはじめる。たまごからかえったさいしょのよう虫は、女王アリから食べ物をもらって、なんかいかわをぬいで大きくなる。しゅうれいよう虫は、くちからいとしてまゆをつくり、まゆの中でさなぎになる。さなぎから成虫になると、巣のそとに出て、働きアリとして、食べ物を巣にはこんで女王アリやよう虫のをするようになる。
  • 成虫が見られるのは 3 ~ 11 月ごろ。かわいた日当たりのよいひらけた地面に巣を作っていることがおおく、はたけこうえんなどでよく見られる。ふゆの間は、土の中などでじっとしている。