オカダンゴムシ
【オカダンゴムシ科】

しょうかい
- ①成虫が見られる季節
- 春〜秋( 3 〜 10 月)
- ②見られる場所
- 家の周の石の下など
- ③大きさ
- 10 〜 14 mm(頭の先からはらの先まで)
- ④食べ物
- 成虫:落ち葉やくち木
よう虫:落ち葉やくち木 - ⑤鳴き声
- (鳴かない)
体のつくり
- 成虫は、全体的にはい色で、上から見るとこばんのような形をしている。あしは、14 本あり、短い。
- よう虫は、1 れいよう虫のときには、体の色が白くてあしが 12 本だが、皮を何回かぬいで大きくなるうちに、体の色がはい色になってあしが 14 本になる。
育ちやくらし
- 春や秋に、めすが体にあるふくろの中にたまごを産み、たまごからかえったよう虫は、数日後にふくろをやぶって出てくる。よう虫は、皮を何回かぬいで大きくなり、やがて成虫になる。
- 成虫がよく見られるのは 3 〜 10 月ごろ。家の周りの石や植木ばちの下、落ち葉の下など、しめった場所で見られる。
- 指でさわると、身を守るために丸まってボールのような形になる。