オオゴマダラ
【タテハチョウ

せいちゅう
ようちゅう
さなぎ

しょうかい

せいちゅうられるせつ
いちねんじゅう
②見られるしょ
はたけかいがん森林しんりん
鹿しまけんかいじまおきなわけん
おおきさ
65 ~ 75 mm(まえばねのつけからさきまで)
もの
成虫:はなのみつ
ようちゅう:ホウライカガミの。ホウライカガミの葉にはどくがある。
ごえ
(鳴かない)

からだのつくり

  • 成虫は、しろくろいまだらもようがあり、ほん一番いちばん大きなチョウ。はねをひろげたときの大きさは 11 ~ 13 cmある。
  • よう虫のときに食べるホウライカガミの葉にはどくがあり、その葉を食べることでどくをたいないにためこみ、とりなどから食べられることをふせいでいる。このどくは、さなぎや成虫になっても体の中にのこっている。
  • たまごは、だえんけいで、でこぼこしている。
  • よう虫は、1れいよう虫のときはいろっぽいとうめいで、白いすじがある。かわをぬぐたびに体の色はこくなる。しゅうれいよう虫はくろいろで、いろおびに、あか点々てんてんがある。よう虫にはながいとっきがある。
  • さなぎは、黄金おうごんいろをしている。

そだちやくらし

  • たまごは、ホウライカガミの葉にみつけられて、たまごからかえったよう虫はその葉を食べて育つ。1れいよう虫は4回皮をぬいで終れいよう虫になったあと、黄金色のさなぎになり、成虫になる。