ショウリョウバッタ
【バッタ

せいちゅう
ようちゅう

しょうかい

せいちゅうられるせつ
なつあき( 8 〜 11 がつ
②見られるしょ
あかるいくさ
おおきさ
めす 75 〜 80 mm 、おす 40 〜 50 mm(あたまさきからはらの先まで)
もの
成虫:エノコログサやススキなどのイネしょくぶつ
ようちゅう:エノコログサやススキなどのイネ科の植物の葉
ごえ
(鳴かない)

からだのつくり

  • 成虫は、めすのほうが大きく、体がみどりいろのものとちゃ色のものがいる。頭は先がとがっていて、ぜんたいてきぜんほそながかたちをしている。うしろあしが長い。
  • たまごは、明るい茶色で、細長いごはんつぶのような形をしている。
  • よう虫は、体の形は成虫とにているが、はねがないか、あってもちいさい。

そだちやくらし

  • たまごはつちなかにスポンジのようなものといっしょにすうまとまってみつけられて、たまごのすがたでふゆをこす。はるにたまごからかえったよう虫は、エノコログサなどの葉を食べる。よう虫はなんかいかわをぬいでしゅうれいよう虫になり、その、きちんとした大きいはねのある成虫になる。
  • 成虫が見られるのは 8 〜 11 月ごろ。こうえんやしばふ、かせんじきなどの明るい草地にいて、チキチキとおとを立ててぶおすのすがたが見られる。