ゲンゲ(レンゲソウ)
【マメ科】


しょうかい
- ①花が見られる季節
- 春~夏( 4 ~ 6 月)
- ②花の大きさ
- 20 mmぐらい(花の集まりの大きさ)
- ③葉の形
- 羽の形
- ④全体の高さ
- 10 ~ 30 cm
- ⑤見られる場所
- 田畑、土手、野原、道ばた
体のつくり
- 花は、あかむらさき色で、 チョウのような形の花が 7 ~ 10 こほど集まってつく。別名のレンゲソウという名前は、ハスの花ににていることからつけられた。
- 葉は、8 ~ 10 このたまご形の小さい葉が集まって、羽の形をしている。
- くきは、根もとから分かれて、地面を横にはって広がる。
- 実は、細長いさやの先がとがってくちばしのような形になっている。じゅくすと黒くなり、中に長さ 3 mm ぐらいのオリーブ色の平たいたねができる。
育ち
- 秋にたねから芽生えて、地面にはりつくように葉を広げて冬をこし、春になると花をさかせる。
- 昔は田んぼでよく見られたが、最近では見かけることが少なくなっている。