ゲットウ
【ショウガ科】


しょうかい
- ①花が見られる季節
- 春~夏( 5 ~ 7 月)
- ②花の大きさ
- 4 cmくらい
- ③葉の形
- 細長い三角形
- ④全体の高さ
- 2 ~ 3 m
- ⑤見られる場所
- 学校・公園・畑、野山など(九州~沖縄・小笠原)
体のつくり
- 花は、白色で先がピンク色。花びらがあつく、ほになって下向きにさく。
- 葉は、平らで細長く、先がとがっていて、つやのある深緑色。葉の長さは60cmくらいにまで成長する。
- 実は、2 cmくらいの丸いたまご型で、秋になるとじゅくして赤茶色になる。
- 葉には、虫よけのこうかがあるので広く利用されている。
- 台湾や東南アジアにはえている植物で、日本では外来種。
- 沖縄では、「サンニン」ともよばれる。
- 葉にはかおりがあって、沖縄のもち(ムーチー)をつつむのにもつかわれる。
育ち
- たねから芽生えたり、土の中にあるくきから芽生えたりして、夏に花をさかせる。秋になると実がじゅくして、たねができる。