イチョウ
【イチョウ科】



しょうかい
- ①花が見られる季節
- 春( 4 〜 5 月)
- ②花の大きさ
- 20 〜 30 mm
- ③葉の形
- おうぎ形
- ④全体の高さ
- 30 m ぐらい
- ⑤見られる場所
- 公園や道路のわきなど
体のつくり
- 花は、めばなとおばながある。めばなは、めすの木にさいて、おばなは、おすの木にさく。めばなは、黄緑色で細長く、先の方に実になるところがふつう 2 つある。おばなは、うすい黄色で、ふさになっている。
- 葉は、おうぎ形で、切れこみがある。夏のころは緑色だが、秋が深まると黄色になる。
- たねは、黄色で、丸い形をしていて、じゅくすと大きさが 2 cm ぐらいになる。外側の皮はくさいにおいがする。中には、かたい皮に包まれた部分があり、この部分を「ぎんなん」とよぶ。
- 木の高さが 30 m ぐらいで、太いみきからえだが分かれて広がっている。
育ち
- たねをまいたり、さし木やつぎ木をしたりしてふやす。春になると花をさかせて葉を出す。秋になるとたねがじゅくして葉が色づく。葉を落として冬をこす。