スミレ
【スミレ科】


しょうかい
- ①花が見られる季節
- 春( 4 ~ 5 月)
- ②花の大きさ
- 15 mm ぐらい
- ③葉の形
- 細長い三角形
- ④全体の高さ
- 5 ~ 20 cm
- ⑤見られる場所
- 草地、道ばた、日当たりのよい所
体のつくり
- 花は、こいむらさき色で、花びらが 5 まいある。ラッパのような形をしている。
- 葉は、長さが 2 ~ 9 cm の細長い三角形で、先が円くなっている。
- 実は、長さが 1 cmぐらいで、じゅくすと上を向いて 3 つにわれ、たねをはじき飛ばす。
育ち
- 秋にたねから芽生えて成長する。冬をこし、春になると花をさかせる。
- 春にいったん花をさかせたあと、花びらが開かない花をさかせて、その中で実をつくる。
- たねにはアリが好きなにおいがついていて、アリによって遠くへ運ばれる。