ツユクサ
【ツユクサ科】

しょうかい
- ①花が見られる季節
- 夏~秋( 7 ~ 9 月)
- ②花の大きさ
- 15 ~ 20 mm
- ③葉の形
- 細長い三角形
- ④全体の高さ
- 20 ~ 50 cm
- ⑤見られる場所
- 道ばたや公園
体のつくり
- 花は、あざやかな青で、花びらが 3 まいある。上の 2 まいの花びらは青くて大きく、下の花びらは白くて小さい。おしべが 6 本あり、そのうち下の 2 本は長くのびていて、上の 3 本はX字形をしていて、中ほどの 1 本はY字形をしている。
- 花を包むように、緑色の舟形をしたものがある。
- 葉は、細長い三角形で、くきを包むようにたがいちがいについている。
育ち
- 春から夏にかけてたねから芽生えて、夏から秋にかけて成長し、花をさかせる。秋に実がじゅくして、たねができたあとはかれる。
- 早朝から花がさいて、午後には花がしぼんでしまう。
- 朝つゆにぬれながらきれいな青い花をさかせることから名前がつけられたといわれている。