けんせきうん

ていきょうあら けんろう

しょうかい

べつ
いわしぐも、うろこぐも、さばぐも
りゃくごう
Cc(Cirrocumulus)
たかさ(こう
5,000 m ~ 13,000 m[じょうそううん
いろ
しろ
けいじょう
うろこ状、ちいさなつぶ状、

とくちょう

  • 巻積雲はこうせきうんけがつきにくいが、そらをのばしてゆびてたときに、くもひとつ一つが指にかくれるおおきさであれば巻積雲である。
  • 巻積雲があめらせることはない。ただし、くものすきがなくなり、巻積雲よりもひくいところに雲があらわれるようになるとてんわるくなることがおおい。

もっとくわしく

  • 巻積雲は、-25℃ていおんの空にできる上層雲だが、けんうんけんそううんとちがいれいきゃくのすいてき( 0 ℃でもこおらないみず)でできていることが多い。
  • 空の上層で、いっていのはんないきんいつに、おなじくらいのはやさのじょうしょうりゅうがあるときに発生はっせいする。
  • 巻積雲は、あきそらしょうちょうする雲であるが、じょうけんととのえばどのせつでも発生する。
  • おんたい低気圧ていきあつちかづいてくるときには、まず巻雲や巻積雲がひろがり、やがて巻層雲から高層雲こうそううんと、現れる雲がへんしていく。