せきうん

ていきょうあら けんろう

しょうかい

べつ
綿わたぐも
りゃくごう
Cu(Cumulus)
たかさ(こう
ひょうめんきん 〜 2,000 m[すいちょくはったつするくも
いろ
しろ色、くもそこくらはい
けいじょう
綿わた状、雲の上部じょうぶはドームじょうとうじょう
せきらんうんみに発達することもある)

とくちょう

  • せきうんは、たいじょうたいあんていしているせいてんには発達しにくい。このような積雲は、「こうてんせきうん」とばれ、あめらせることはない。しかし、大気の状態が安定あんていになると、積雲は垂直にそらたかくまで発達して、シャワーのような雨を降らせる。

もっとくわしく

  • 積雲は、地表付近にはっせいしたつよめのじょうしょうりゅうによってできる。
  • 積雲はなつによく見られる。また、ふゆほんかいがわにも発生する。
  • 積乱雲並みにたかくなった積雲はにゅうどうぐもせいしきにはゆうだいせきうん)とばれることがある。
  • 積雲はれたりくじょうや、冬にたいりくからかんがふきしたときの日本かいじょうでも発生する。