5.知っ得コーナー・・・バロック式ジャーマン式
ソプラノ・リコーダーのファの指使いには2種類あり,ここではバロック式で勉強しています。下から3番目の穴の大きさが違います。
この違いが指使いの違いとなって現れます。
もともとはバロック式でしたが,20世紀初頭,ドイツ人によって穴の大きさが変えられたものが作られました(ジャーマン式)。これは,特定の調性以外は大変演奏しづらいために,ソプラノ・リコーダーだけに残っています。