1 生活科だからこそ育むことができる資質・能力を引き出します
1 「育てる力」が一目でつかめます
生活科で育成する「資質・能力」を,「サイコロ」で
どんな学びがあるのかをとらえにくい生活科。 生活科の教科目標から,育む「力」を六つ抽出して,子ども,先生,保護者にも, 見た人全てに学習の「めあて」がつかめるようにしました。
子どもたちにとっては
"やらされている体験活動"にさようなら。 「めあて」をもって学習すると,本来もっている力を発揮できます。
先生にとっては
「活動のポイントがわからない...」を解消。 何を育てるのかがわかれば指導のポイントがつかめます。
2 主体的・対話的で深い学びへと導く「振り返り」を設定しています
各単元に「なにをかんじたかな」ページを新設
「感じる」は,諸感覚を通して全身で受けとめている「考える」の第一歩。 学んだことや考えたことを伝え合い,"気付いていることに気付く"ことに重点を置いています。
1振り返りの時間「なにをかんじたかな」
自分との関わりで捉えた見方・考え方を育む時間です。
言語活動,絵,カード,身体表現など,学習内容に適した表現活動を例示しています。
2自信や意欲のバロメーター「まんぞくハシゴ」
教科書全体を貫いて登場します。 「ハシゴ」を登っているキャラクターよりも,自分の思いは上か下かを比べて,自己評価をします。
3子どもたちの「気付き」を例示
学習したことや考えたことが,自分の言葉で話せることを大切にしています。
4学びの軌跡を残す「書き込み欄」
5学びを意味づけ価値づける先生の支援や指導
子どもたちにとっては
「驚いたよ。」
「はじめてわかったよ。」
「もっとこうしたい。」
振り返り方が定着することで,
学び方が変わります。
先生にとっては
評価が難しい生活科。 だからこそ,
子どもの気付きを逃したくありません。
教科書を活用した振り返りができます。
3 新しい「スタートカリキュラム」を提案しています
幼児期の学びからつながる導入
「スタートカリキュラム」とは,幼児期における遊びを通した総合的な学びを,各教科へスムーズに移行する,入学当初の児童に合ったカリキュラムです。 どの学校でも行うことができる,生活科を中心とした「スタートカリキュラム」を提案しています。
1絵本「なかよしのき」で始まる導入
幼児期に絵で想像を広げた経験を土台として,豊かに想像し,国語につながる言葉を引き出す教材です。 「木」は,生活科学習にとって,もっとも大切な「気付き」の象徴です。
第3場面には, 振り返りのバロメーター「ハシゴ」が登場
2生活科を中心に教科の枠を外したカリキュラムの提案―ゼロからのスタートではありません―
子どもたちの頭の中は,まだ「国語」「算数」「生活」と,教科で分かれていません。合科的,関連的な指導や弾力的な時間割を例示しています。
幼児期に習得したことを生かして,ゆったり安心して学校生活をスタート
幼児期に体験した遊びを,楽しく少しずつ教科学習へ
1日の流れと教科を意識して,確実に学校生活へ
イラスト「10の姿」と同じ写真を掲載しています。幼児期に育んだ資質,能力を,小学校生活で発揮している様子です。
子どもたちにとっては
新しい生活への期待と不安でいっぱいの子どもたち。
ゆったりスタートすることで,
安心して楽しく確実に,
小学校生活に慣れることができます。
先生にとっては
学びの芽を見取りながら
先生もゆったり指導を
することができます。
4 生活科と他教科をつなげ,確かな力をつけます
「カリキュラム・マネジメント」をサポート「学びのポケット」上 p.127-136,下 p.117-136
上下巻の巻末に,各教科の知識や技能を整理しました。 生活科で学んだことを他教科等で,他教科で学んだことを生活科で,相互に発揮することができます。
「単元とびら」にインデックス
他教科の知識・技能を整理
他教科の知識・技能を活用して表現活動
国語,算数,図画工作
子どもたちにとっては
「生活科のことを作文で書きたい。」 「算数で習ったグラフを生活科で使いたい。」
学んだことがどんどんつながって力になります。
先生にとっては
「カリキュラム・マネジメント」
に活用できます。
5 生活科を中学年以降へとつなげ,学習への意欲を育みます
コラム「はってん」で, 理科や社会科へのつながりを示しています。
下巻の巻末で,理科や社会科へのつながりを示しています。
子どもたちにとっては
生活科の学びがずっとつながることを
イメージできます。
先生にとっては
学びのつながりが見えることで,
指導のポイントが見えてきます。

















