2 「学び方」がわかる=自ら学びたくなる
(1)「主体的・対話的で深い学び」を実現させる5つのしかけ
書写学習において「主体的・対話的で深い学び」を実現することは,一文字で学習した原理・原則を他の文字で応用を図り,活用していくということです。
この学びを実現するために,5つのしかけを用意しました。
(2)学びやすく,教えやすい紙面構成で,文字感覚が育つ
中心点
上下の中心点をつなぐと,文字の中心がわかります。
1めあて
学習のめあてをたしかめよう。
2ためし書き
学習の始めに,こう筆や毛筆でためし書きをしよう。
3考えよう
ためし書きと教科書の文字をくらべて,気をつけることを見つけよう。
4ここが大切
気をつけることをたしかめて,練習しよう。
5まとめ書き
こう筆や毛筆でまとめ書きをしよう。
6生かそう
学習したことを,他の文字でもたしかめよう。
7ふり返ろう
学習したことをふり返ろう。
生活に広げよう。