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3 「書き方のこつ」「伝え合う楽しさ」を知る=学習や日常で使いたくなる

(1)国語の学習を「底から」支える,三つの書く力

その1 言語活動の「どの過程で」「どのように」生かすのかがわかる

▲ 国語の教科書



▲ 4年p.48 学級新聞を作ろう

より読みやすいように書き表す技能は,書写で身につける

国語の言語活動例の過程において,書写の観点から,「わかりやすく書き表す」という狙いに焦点化して扱うことで,相手に伝える表現力を高めます。

その2

「言葉を書く」ことで書き方の定着を図る

▲ 1年p.47-48 かたかなのひょう

「言葉」に重きをおく

「1文字の原理・原則」→「言葉で書く」→「他の言葉に広げる」サイクルが,書写力の日常化を確かなものにします。

その3

国語で学習したことを書写で「書いて味わう」

▲ 国語の教科書



▲ 5年p.15 竹取物語

▲ 3年p.45
おにたのぼうし

「文章を書く」ことで活用する

国語で学習した文学教材や伝統的な言語文化の教材を,書写で視写することで,内容をより深く味わうとともに,豊かな言語感覚を養います。

バランスのとれた教材選定
文学・説明文教材:8本
伝統的な言語文化の教材:6本
言語活動例:13本
漢字,平仮名の成り立ち:5本
※6学年を通した教材数

(2)他教科で活用するヒントが満載
「カリキュラム・マネジメント」に対応

子どもたちの学習活動は,「書く活動」であふれています。 身につけた書写力を,どの教科でも発揮できるように教材化することで,各教科において,書写と連携した学習を取り入れることができます。

各教科,バランスよく教材化しています。

レッツ・トライ

書写で学習した内容を,他教科や学校生活に生かすことをねらいとした教材です。

書いて伝え合おう

教材のねらいは「レッツ・トライ」と同様ですが,下書きから成果物の完成までの学習過程が理解でき,より日常化を図る構成です。

社会

社会科の教材をもとに,書写でも同じ図版を掲載

▲ 社会科の教科書

▲ 3年p.48-49 スーパー調べのまとめ

▲ 5年p.20-21 社会科自動車工場のメモ
算数

数字の書き方,横書きのます目ノートの書き方を提示。

▲ 2年p.12 算数ノート
生活

ありがとうカードを書くことで,相手に気持ちを伝える活動を設定。

▲ 1年p.38 生活科カード

理科

理科と同じ教材をもとにしたノート例を掲載。

▲ 4年p.26-27 理科ノート
図工

作品に添付するカードの文章を,相手意識をもって書くことを指導。

▲ 3年p.23 図工の作品カード

(3)手紙・はがきが書ける子どもを育てる3つの工夫

工夫 その1

各教科や日常生活に密着した文例

国語

新指導要領で加わった都道府県名の漢字を使用してはがきを書く活動を設定。

社会的な約束ごとを確かめます。

▲ 4年 p.28-29

国語科で学習した都道府県名を書く活動や,社会科で行くお店見学の礼状など,学校生活で活用できる場面を,徹底的に取材しました。

工夫 その2

相手意識を高める投げかけ

社会

1相手意識と書式の関係を知ります。

2受け取る相手のことを考えた書き方ができるように,読み手の言葉を提示。

▲3年 p.34-35

手紙を書くときの約束ごとは,相手を思いやる気持ちに基づいていることを,体験をとおして学ぶことができます。

工夫 その3

学年の発達段階に合わせて全学年で掲載

▲6年 p.38-39

2年生は生活科で行う地域のかたへの招待状,6年生は「卒業を祝う会」の案内状など,発達段階に合った文例を,全ての学年で掲載しました。

  • 1年 p.38 ありがとうカード
  • 2年 p.27 年賀状,p.32 ありがとうパーティー招待状
  • 3年 p.21 暑中見舞い,p.33 お店見学お礼の手紙
  • 4年 p.28 敬老の日のはがき,p.46 学習発表会の案内の手紙
  • 5年 p.42 工場見学のお礼の手紙,転任される先生への手紙
  • 6年 p.38 卒業文集執筆お願いの手紙,「卒業を祝う会」の案内状