社会科における「世界や外国についての学習内容」に関するアンケートへの ご協力のお願い(日本地理学会地理教育専門委員会主催)
※以下、小学校教育関係者、小学校社会科教育に関心をお持ちの教育関係者の皆さまに宛てた、日本地理学会からのお願いです。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
近年、グローバル化が進む社会において、「世界」や「外国」に関する学習の重要性が高まっています。公益社団法人日本地理学会地理教育専門委員会では、次期学習指導要領改訂に向けた社会科の地理的内容の改善を目指し検討を進めており、検討事項の一つとして「初等教育における世界や外国の学習の充実」を掲げています。この取り組みを進める上で、教育現場の先生方のご意見は不可欠であると考え、本アンケート調査を実施することにいたしました。
本アンケートでは、現行の小学校社会科の内容構成や時間数にとらわれず、「これからの小学校社会科で子どもたちに何を学んでほしいか」という視点から、先生方の自由な発想でのご意見をお聞かせいただきたいと考えております。
なお、本調査の主な対象は小学校教員の皆様ですが、小学校社会科に関心をお持ちの中学校社会科教員等の皆様からのご意見も広く募っております。
子どもたちと日々触れ合う中で培われた貴重なご経験に基づいたご意見は、今後の検討議論において大変重要となります。
ご多忙の折恐縮ですが、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
【回答にあたってのお願いと個人情報の取り扱いについて】
本アンケートでは、選択形式の質問へのご回答をお願いしております。自由記述の質問については、可能な範囲でご記入いただければ幸いです。ご無理のない範囲でご協力いただけますようお願い申し上げます。
ご回答いただいた情報は統計的に処理し、個人が特定されることのない形で活用いたします。また、ご回答内容は厳重に管理し、個人情報の保護に努めることをお約束いたします。
【アンケート実施概要】
1. 調査対象:小学校教育関係者、小学校社会科教育に関心をお持ちの教育関係者
2. 調査方法:オンラインフォームへの回答
3. 回答期限:第一次締め切り:2025 年 8 月 17 日(日)
第一次締切以降も受付いたしますが、できるだけ第一次までに回答をいただければありがたく存じます。
4. 提出方法:以下の指定の URL よりご回答ください。
日本地理学会地理教育専門委員会
連絡先:村山 朝子