1 楽しく学べて力がつきます
1 やさしい活動から入って,バランスよく力を育めます
映像を見る活動から入り,順序を踏んで,少しずつ発信活動へ
各単元の流れは,『We Can!』と同様です。
映像を見て概要をとらえ,聞いて,慣れ親しむ活動から,徐々に発信活動へつなげます。
単元ごとの流れも一定にしています。
1単元の大まかな流れ
※1単元は基本的に7時間配当です。
まずは単元の目標を意識させます。
映像を見て,内容をとらえる活動を行います。
冒頭のLet's Watchの映像は指導書および指導者用デジタル教科書に収録しています。
授業で扱う動画の一部や音声を,ウェブサイトで視聴できます。
詳しくはこちら
聞く活動,口慣らしの活動を主に行います。
聞いたり話したりする活動を主に行います。
単元の目標活動を行います。
音声と文字のコーナー,復習とふりかえりのコーナーです。
2 目標がわかるから,進んで学べます
わくわくする活動の設定で,主体的な学びを実現
児童が学習の見通しをもって学べるよう,目標を明示しています。
わくわくしながら取り組める必然性のある活動の設定とふりかえり表を通して,主体的な学びを実現します。
ぼくがナビゲートするよ
1ネコのキャラクターが目標を紹介。
2目標活動に向けて,新出表現を口慣らしします。
3コミュニケーションや,言語・文化について思考を促すコーナー。
5年 Lesson 3 「夢の時間わりをつくろう」(p. 34 -43)
シールを使った楽しい活動も。
さまざまな活動を積み重ねて,単元目標を実践する最終活動Final Activityへ。
「よくできた」は3まい,「できた」は2まい,「もう少し」は1まいクローバーの葉をぬろう。
単元末で,「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点に沿って達成度を確認。
次の学習へつなげます。
3 学校生活に合った活動だから,楽しく学べます
学級作りにつながる活動や他教科の学びが生かせる活動
学校生活に合った活動やテーマを多く取り入れることで,楽しく学べ,仲間作り,学級作りにもつながるように配慮しました。
他教科で学んだ要素を英語学習に生かせる内容もたくさん盛り込んでいます。
前期
1学期A1年間の目標と,コミュニケーションで大切にしたいことを確認します。
B学級作りと連携を図れます。
C個性を生かした自己表現活動を行います。
D学校のルールや避難時の合言葉等を扱います。
E家庭での役割を題材にしています。
後期
F「できること」を表現する活動を通して自尊感情を高めます。
G社会科の都道府県の学習と連携を図れます。
Hメニュー作りや世界の料理を題材にしており,家庭科と連携を図れます。
I「親切」をテーマにした道徳の定番教材の読み物です。
J自尊感情を高める自己表現活動を行います。
K音楽科と連携を図れます。
L国語科と連携を図れます。
- Lesson 2
- ...「おすすめの場所」(自分たちの住む地域を紹介)
- Lesson 3
- ...「好きな日本の文化」(我が国の文化への気づき)
- Let's Read and Act① A Great Idea!
- ...「およげないリスさん」(道徳の定番教材)
- Lesson 6
- ...「世界で活やくするスポーツ選手」(オリンピック・パラリンピック教育)
- Let's Read and Act ②The Letter
- ...(お手がみ)(国語の定番教材)
- Lesson 8
- ...「将来の夢」(キャリア教育)
- Lesson 9
- ...「あこがれの中学校生活」(中学校への期待)
カリキュラム・マネジメントにも対応
教科横断的な内容も盛り込み,特別活動,学校行事などとの関連を図った指導計画が立てやすい教材配列にしています。