2 先生が指導しやすい教科書です
1 活動をイメージしやすく,評価もしやすい紙面
わかりやすいイラストを多用,授業を通した評価もしやすく
指導のイメージがつかみやすいように,活動の様子を表現したわかりやすいイラストを使用しています。
また,指導と評価の一体化を目ざし,授業を進めながら評価がしやすい工夫をしています。
イラストで伝わる活動紹介
授業を通しての評価もしやすく
2 音声と文字をやさしく指導できます
短時間学習でも扱える,少しずつ慣れ親しめる
「読むこと」についての子どもの負担に配慮し,紙面に掲載する文字の分量を抑えています。
各単元末に音声と文字のコーナーを設け,短時間学習なども使って,文字に少しずつ慣れ親しめるようにしました。
アルファベットの文字を丁寧に学ぶ The Alphabet
5年生前半では,復習も兼ねて,アルファベットの文字の読み方と形,書き方を丁寧に扱います。
アルファベットの音と文字を少しずつ学ぶ ジングルコーナー
各学年の導入単元のパノラマ絵「Let's Start Together」, 巻末のアルファベット・ジングルとも連動しています。
音声と文字への気づきを促す Sounds and Letters
常に参照できる アルファベット表とローマ字表
授業中にいつでも参照できるよう,折り込みにアルファベット表とローマ字表を付けています。
3 気づきと関わり合いを大切にした教科書です
関わり合いの中で,自尊感情を高め,対話的で深い学びを実現
コミュニケーションへの気づきを促し,学んだ知識や技能を生かしながら,思考や関わり合いが深まる活動を設定しています。
相手に配慮しながら,よりよい対話を作り上げる姿勢を培います。
気づきと思考を促すLet's Thinkコーナー
『We Can!』をさらに深めて,「考えてみよう」の活動を設置しました。
「聞き方」やリアクションの表現を扱うなか,言語や文化,コミュニケーションなどについて,気づきや思考を促す問いを設置し,考えを深める機会としています。
自尊感情を高め,クラス全体で取り組む学級活動へ
ペアやグループで取り組むコミュニケーション活動,協力し合いながらの活動をたくさん盛り込みました。
自分との共通点や違い,友達の良い点に気づきながら,自尊感情を高めることや他者理解へとつながります。
各ワークシートをまとめ,クラス全体の「できることの木」を作成する提案です。
自尊感情を高め,クラスのよりよい人間関係作りを促します。
※6年 Lesson8「将来の夢」ではクラスの「夢の気球」を作る活動があります(p. 91)