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問いつづけ,よりよいものを求めて 改善しつづける子どもを育てる

 2020年,新学習指導要領のもと,教科書が改訂されます。育成を目ざす資質・能力として三つの柱が示され,主体的・対話的で深い学びをとおして,その質を高めていくことが期待されています。
 では,どんな授業をすると,主体的・対話的で深い学びが実現できるのでしょうか。
 その答えは,「子どもの問い」にあると考えます。
 問いをもち,その問いを学級のみんなで協働的に解決し,さらに新たな問いに向かう,このような「問いの連続」こそが,主体的・対話的に深く学ぶ子どもの姿なのではないでしょうか。

 新版『小学算数』では,「" 問いつづける力" を育てる」という編集方針をたてました。
 「はてな?⇒なるほど!⇒だったら!?」でつなぐ学習展開,「何ができるようになるか」を実感する単元構成,自ら学びを広げる巻末の資料・教材,そして,6 年間の学びを貫く数学的な見方・考え方,......。これらすべてを,「子どもの問い」を軸にして構成しました。

 また,新版『小学算数』の編集委員会の発足にあたり,監修の坪田耕三先生は,右のメモを編集委員に配布しました。新時代を予感しながらも,教科書に求められる最も大切な役割を忘れてはならないと......。それは,子どもが主役であることです。子ども自身が考え, 模索し,子ども自身が発見するから,成長できるのです。
 小学校教育は,生涯にわたってつづく学びの原点です。その出会いが,子どもたちにとってかけがえのないものになるよう,私たちは子どもの思いに寄り添いながら教科書を編修しました。
 新版『小学算数』の新しい挑戦と変わらぬ願いをご覧ください。

監修 坪田 耕三
(元筑波大学附属小学校副校長)

監修 金本 良通
(日本体育大学教授)