子どもの発達とつまずき

• 高野清純編

• A5判 152頁
• 1996年3月 発行
• ISBN　978-4-316-32720-4

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• 読者対象：学生・研究者・教師

商品内容

子どもの心と体の成長についてわかりやすくまとめた発達心理学の入門書。丁寧に対応することが必要な、心の「つまずき」にも焦点をあて、その理解と接し方の方法に触れる。図を多用し、具体的なイメージをつかみながら学べる。テクニカル・タームは簡潔に、巻末で解説した。短大・専門学校でのテキストとしても無理なく利用できる。

目次

1章　子どもの観かた[児童観，研究法]/2章　子どもの健康[身体・運動発達と障害]/3章　ことばの働きとつまずき[言語発達と障害]/4章　子どもの認知のメカニズム[認知発達と障害]/5章　感情の発達とつまずき[感情の発達と不安，抑うつなど]/6章　子どもの欲求とストレス[欲求の発達と欲求不満，動機づけと問題]/7章　がまんのメカニズム[セルフ・コントロールとその障害]/8章　他人を愛する行動[向社会的行動の発達とつまずき]/9章　家庭のなかの子ども[親子関係と人格形成]/10章　ニューメディアと子ども[インターネットで変わる社会]/11章　学校のなかの子ども[学校内のグループダイナミックス，社会化と仲間関係，非社会性]/12章　授業と子どもの問題[学習（記憶）の特徴，学習障害]/13章　遊び・塾と子どもの問題[遊び・塾の現状と子どもの発達への影響と問題