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「授業研究」を創る

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「授業研究」を創る 教師が学びあう学校を実現するために

  • 鹿毛雅治・藤本和久(編著)
  • 秋田喜代美・大島崇・木原俊行・小林宏己・田上哲・田村学・奈須正裕・藤井千春(著)
  • A5判 180頁
  • 2017年10月 発行
  • ISBN 978-4-316-80403-3
  • 定価 (税込) 1,980円(本体 1,800円+税)
  • 読者対象:教師

商品内容

「授業研究」を形骸化させず,一人一人の子どもへの指導の改善に向けて教師が学びあう場とするにはどうしたらよいか。多くの授業研究に関わってきた執筆陣がその経験をもとに,授業研究の改善について具体的に提言する。

目次


【第1部 授業研究を問う】

第1章 授業研究を創るために (鹿毛雅治)
1.なぜ「授業研究」か
2.授業はどう創られるか
3.省察をともに深めるために
4.授業研究を創るために

第2章 授業研究の主体は誰か
    ―当事者が主体となる授業研究の実現のために― (藤本和久)
1.授業研究につきまとう「問題」
2.「授業研究」をめぐる虚像
3.「授業研究」で教師が主体となり学ぶことを支える理論
4.当事者が主体となる授業研究
5.むすびに

第3章 教師は授業研究をどう経験するのか (大島 崇)
1.教師の成長を促す授業研究とは
2.当事者が主体となる授業研究はどのようにして行われるのか
3.当事者が主体となる授業研究を教師たちはどう経験したのか
4.授業研究の3年間のプロセスを通して見えてきたもの


【第2部 授業研究に臨む】

第4章 実践経験者から生み出される授業記録と意味解釈 (小林宏己)
1.授業の何を、どこから見るか
2.授業を記録にとる
3.手書きの授業記録に記されるもの
4.学習指導案に描かれた目標と主な活動内容
5.記録に基づき紡ぎ出す授業研究協働者としての語り
6.子どもとともに、教師も学び合う関係性の構築を

第5章 教師と研究者の対話に基づく校内研修の充実 (木原俊行)
1.教師たちの学びの舞台としての校内研修
2.教師たちの学びへの大学研究者の関与 ―校内研修にどう接近するか―
3.大学研究者が授業研究に関与する際に

第6章 子どもの思考と人間形成に視座をおく
    徹底した授業分析の視点から学ぶ (田上 哲)

1.授業分析とそれを支えるもの
2.授業分析における抽出児
3.事例からみた子どもの思考と人間形成の問題
4.一人ひとりの子どもが独立した人間として生きる授業


【第3部 授業研究に期待する】

第7章 子どもの生き方の連続的発展
    ―「子どもの学び」の観点から― (藤井千春)
1.「子どもの学び」とは
2.「子どもの学び」の文脈の顕在化
3.子どもの発言の「根」を洞察し共感する
4.「芽」を読み取り、伸ばす
5.学習指導と生活指導との一体化

第8章 個性的存在として今この時を生きていることを語り合う
    ―「教師の学び」の観点から― (奈須正裕)
1.よい授業への筋道は無限に存在している
2.自らの視点位置を授業者へと移動して授業を語る
3 統一的な人格、歴史的な存在として子どもを見つめる

第9章 「授業研究」の質的転換
     ―「学校の学び」の観点から― (田村 学)
1.意識の転換
2.固有名詞で語る
3.代案を提案する
4.協議の場をデザインする
5.「授業研究」が学校を創る
6.学び合いをファシリテートする


【第4部 授業研究を展望する】

第10章 日本の授業研究の独自性とこれから (秋田喜代美)
1 はじめに:2つの出来事
2 授業研究の発展と学びの理論
3 授業研究の実際

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