「令和の日本型学校教育」への挑戦
「令和の日本型学校教育」への挑戦 小中一貫した義務教育を創造するカリキュラム・マネジメント
- 北海道教育大学附属釧路義務教育学校 著
- B5判 112頁
- 2022年2月 発行
- ISBN 978-4-316-80501-6
- 定価 (税込) 2,200円(本体 2,000円+税)
- 読者対象:小・中学校教師
商品内容
「令和の日本型学校教育」の実現に向けた、北海道教育大学附属釧路義務教育学校の挑戦の軌跡。これからの学校に求められる小中一貫した義務教育のカリキュラム・マネジメントについて、約3年間の研究及び実践をまとめる。
目次
【理論編】
1 これからの学校に求められるもの
2 9年一貫した義務教育の構築
(1)全国的な教育課題と地域における
小中一貫教育の推進の必要性
(2)北海道の義務教育学校の必要性と
中規模校における汎用的教育課程開発の課題
(3)地域をリードする人の育成と「地域学」プロジェクト
(4)「リーダーシップ・フォロワーシップ」育成という
新しい理念と可能性
(5)小中一貫教育を超えた義務教育学校の
カリキュラム・マネジメント
(6)大学・釧路キャンパスと附属学校が一体となった
共同研究の推進
3 義務教育学校の土台をつくる
(1)地域に根ざした育てたい児童生徒像を共有する
(2)育てたい資質・能力を構想する
(3)授業研究を通して児童生徒の姿で育ちを語り合う
4 よりよい教育,よりよい社会を創造する
カリキュラム・マネジメント
(1)「リーダーシップ・フォロワーシップ」の育成カリキュラム
(2)「地域学」プロジェクトと
価値創造型コミュニティ・スクール
(3)ICTの活用による個別最適な学びと協働学習の実現
(4)へき地・小規模校との協働による資質・能力の育成
【実践編】
Ⅰ 一貫した教育課程の工夫
1 各教科の一貫カリキュラム
2 総合的な学習の時間
3 キャリア教育(キャリアパスポート)
4 学校行事
Ⅱ 一貫した育ちを支える指導方法・指導体制の工夫
1 校務支援システム
2 時程
3 児童生徒理解
4 ICTの活用に向けた取組
5 学習評価
6 家庭学習
7 学習のきまり・生活のきまり
Ⅲ 各関係機関との連携
1 PTAや地域との連携
2 教育委員会,公立学校との協働関係の構築
Ⅳ 資 料
令和3年度 北海道教育大学附属釧路義務教育学校が目指す
教育の全体構造
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